乾燥肌=リキッドってホントに正解?ファンデーションの選び方!

この記事は4分で読めます

スポンサーリンク

sponsored Link

ウォータープルーフやティントなど
コスメの性能はどんどん進化していますから、
パンダ目になる」や「リップが汚く落ちる」というのは
あんまり聞かなくなりましたよね。

それでもメイク直しが欠かせないのは、
ファンデーションが崩れるから
という理由が多いためではないでしょうか。

特に秋冬は、乾燥肌さんにとってツラいシーズン。

ファンデーション選びは一大イベントです!

乾燥肌の人が意識するべき
ファンデーションの選び方やテクニックをご紹介しますので、
これからの時期のメイクに役立ててくださいね。

スポンサーリンク

sponsored Link

乾燥肌の人にありがちなファンデーションの失敗

朝の洗顔後、しっかりスキンケアをして
準備万端!と思ったはずなのに
ファンデーションを塗ると「なんか違う」。

乾燥肌の人は、こんなプチストレスと戦っています。

肌に合ったアイテムを見つけて、
ファンデーションジプシーから卒業したいですよね!

<粉が吹くほど乾燥する>

見るからにパサパサの質感で、ひどい場合は皮剥けの状態に。

皮脂が少ない頬だけではなく、
額が粉吹きになってしまう人も大勢います。

<乾燥による皮脂分泌で浮く>

乾燥状態の肌は、水分の蒸発を防ぐために皮脂を分泌します。

すると皮脂がファンデーションと混ざって
浮いたりヨレたりしてしまうんですね。

<厚塗りになりやすい>

乾燥で肌がゴワついているとファンデーションが密着しにくいので
量を多めに使いがちです。

また、リキッドやクリームタイプは
塗ると保湿感が増したような気がするので、ついつい厚塗りに。

厚く塗れば塗るほど崩れやすくなるので、
適量で乾燥が目立たないように工夫する必要があります。

 

ファンデーションの種類と特徴

乾燥に悩んでいる人は、おそらくクリームやリキッドタイプを
使っていることが多いと思います。

それら以外の種類でも、保湿感を強化したファンデーションが
増えているので、一度おさらいしておきましょう。

 

・クリームファンデーション


油分が多く、こってりしたテクスチャーで
肌への密着度が高いのが特徴。

カバー力が高く崩れにくいので、
あまり化粧直しの時間が取れない人に向いています。

その分、クレンジングは洗浄力が高いものを使う必要があります。

 

・リキッドファンデーション


テクニック要らずでしっかり密着し、ほどよい保湿力もあります。

パウダーやクッションファンデと比べると
お直ししにくい点がややネックでしょうか。

 

・パウダーファンデーション


乾燥が助長されそうで避ける人も多いですが、
クリーム・リキッドタイプよりオフしやすいので
クレンジングによる負担で乾燥している場合は
むしろ向いていると言えます。

保湿成分配合で潤いを持続できるものや
ムースのような質感のものなど、
数年前と比較するとバリエーションがかなり増えていますよ。

指で塗ることはないので、
パフやスポンジのお手入れを欠かさずおこなう必要があります。

 

・クッションファンデーション


クッションにしみ込ませたファンデーションを
パフに取って塗るタイプです。

リキッドのようにツヤ肌を演出できつつ、
コンパクトに入った形状で扱いがラクちん。

スキンケア効果の高い、
美容液たっぷりのファンデを選べば肌が疲れにくくなります。

 

・エマルジョンファンデーション


コンパクトに入った、練り状のファンデ―ションです。

塗った後はパウダリーな質感になるので、
まさにリキッドとパウダーの良いトコ取り!

 

どんなファンデーションを選ぶのが正解?

ファンデーションというのは、基本的に水・油・粉の
配合バランスによってテクスチャーが決まります。

(オイルフリー処方やミネラルコスメは除きます)

乾燥肌の人が選ぶなら、鉄則は油分の多いタイプ。

クリーム・リキッド・クッションファンデが当てはまります。

ただし、油分の多いファンデーションは
パウダーファンデと比べると添加物が多め。

水・油・粉を合わせるために、界面活性剤を使うからです。

ヒリつくほどの乾燥肌や皮膚が薄い人、敏感肌の人にとっては
クレンジングも含めて負担になってしまうので
落としやすいパウダーファンデという選択肢もオススメです。

乾燥肌=パウダーは鬼門 ではありません!

角質が薄くて乾燥している場合は、肌のバリア機能が落ちています。

カバー力などはコンシーラーにいったんお任せして、
無添加タイプや美容液成分の割合が高いファンデーション、
クレンジング不要のミネラルファンデーションを利用して
肌を休ませてあげてくださいね。

また、季節に合わせてファンデーションを着替えることも大切。

春夏向けのファンデがまだ残っているから使うけど、乾燥する」は、
秋冬にTシャツ1枚でいたら、寒くて風邪をひいた」と一緒です。

皮脂吸着成分の量や、肌への負担となるSPFの数値が違うので
冬は特に保湿力の重視のファンデーションを選びましょう。

 

乾燥肌でもファンデーションが崩れにくくなるテクニック

もっとメイクのモチをよくしたい!
手持ちのファンデーションをなんとか使いきりたい!
という人にオススメのテクニックをご紹介します。

朝のひと手間で、乾燥による崩れが改善されますよ。

 

・ブラシを使う


ファンデーション専用のブラシを使って塗りましょう。

手やパフで塗ったときよりも、毛穴やキメなどの凹凸に
密着しやすくなります。

摩擦が負担にならないように肌あたりの優しいブラシを選ぶことと
一度ファンデーションを手に取り、厚塗りを防ぐことがポイントです。

 

・オイルをプラスする


スキンケアや化粧下地の段階でオイルをプラスしておけば
保湿感がアップします。

ただし、すぐにファンデーションをのせると崩れやすくなるので
数分おいてティッシュで余計な油分を押さえてから
ファンデを塗るようにしましょう。

仕上げのルースパウダーも、
オイルや保湿成分が配合されたものを選ぶとさらに強化できますよ。

 

・フィックススプレーで仕上げる


乾燥対策や崩れを防ぐことができるスプレーで
メイクの密着度もアップ。

メイクアップフォーエバーやクラランスのミストが人気です。

 

まとめ

乾燥肌だと、ファンデーションが浮いたり粉を吹いたりして
合うものを探すのが大変ですよね。

同じ乾燥肌さんでも、ファンデに何を求めるかで
向いているタイプが異なります。

ガサガサで密着力がほしいなら油分多めのファンデ、
肌への負担を減らして乾燥を抑えたいならパウダーファンデを
選ぶのがオススメですよ。

サブアイテムを取り入れれば、もっとメイクのりが良くなるので
チャレンジしてみてくださいね。

このシーズンの相棒になるファンデーションが見つかりますように!

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

sponsored Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。