話題のバイオイルを使いこなそう!顔へのオススメの使い方は?

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美容オイルは乾燥対策やマッサージに利用できる優秀なアイテムですが、
顔に使う場合は肌質を選びそうなイメージがありませんか?

普通肌や乾燥肌の人はもちろん、
敏感肌・脂性肌だけどオイルでケアしてみたい!
という場合にもピッタリなのが「バイオイル」です。

オイルなのにベタつかない仕上がりは、様々な肌質の人に支持されています。

顔と体両方に使えるオイルなのですが、
今回は顔のスキンケアのための使い方を見ていきましょう。

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バイオイルってどんなアイテム?

1987年に誕生した「Bioil(バイオイル)」は、
世界124カ国で愛されているスキンケアオイルです。

日本では2006年から販売が開始されました。

美容オイルというと百貨店ブランドで売っているような
高級品と思うかもしれませんが、
バイオイルはドラッグストアやバラエティショップで
気軽に手にすることができます。

あらゆる肌質の人が使えるサラッとしたオイルで、
メイク崩れや髪の毛の張りつきを気にせずスキンケアに使えますよ。

バイオイル最大の特徴は、
気になる傷跡やニキビ跡をキレイに見せてくれることです。

エモリエント効果のあるピュアセリンオイルと
抗酸化力のあるビタミンA・ビタミンEによって
肌を柔らかく、明るく仕上げます。

補修力のあるオイルなので、
季節の変わり目や花粉症で肌が荒れがちなときにも使いたいですね。

 

こんな肌トラブルが気になるときにオススメ

トラブルのない健康なお肌のお手入れにも
日常的に使えるバイオイルですが、
こんなお悩みがある場合はさらにオススメです!

 

<ニキビ跡>

ニキビ自体は治っても、
そこだけ色が暗く跡に残ってしまうことはよくあります。

膿をもったときや、つぶれてしまった場合は
膿が抜けて傷がふさがるのを待ってからバイオイルを塗りましょう。

乾燥しやすく、外的刺激を受けやすくなっているニキビ跡を保湿し
回復をサポートしてくれます。

ノンコメドジェニック・テスト済みなので、
ニキビができやすい人も取り入れやすいですね。

 

<傷跡>

完全に跡を消し去ることはできませんが、
ニキビ跡と同様に肌を柔らかくし保湿することで
傷を薄くする手助けをします。

顔に怪我をすることはあまりないかもしれませんが、
虫刺されやコテで火傷した跡のケアにも適しています。

 

<乾燥>

皮脂が不足していると肌の水分を保持できなくなり、
乾燥による大人ニキビや皮脂の過剰分泌を引き起こします。

バイオイルで油分を補い、バリア機能のサポートをしましょう。

 

<小ジワ>

目元・口元の細かなシワは、
オイルで乾燥を和らげることにより改善しやすいものです。

抗酸化作用のある成分・皮膚代謝をよくする成分が配合されているので、
シワのお手入れにも向いています。

 

バイオイルの使い方

顔のスキンケアに使う場合は
顔全体で2滴、傷やシワなどに部分使いするなら1滴で十分。

手のひらで温めてからなじませます。

サラッとしたオイルなので、出し過ぎに注意してくださいね。

 

・スキンケアの最後に

公式サイトでは、化粧水のあとにバイオイルを塗る使い方が
勧められています。

顔全体に手のひらでなじませ、
気になる部分には指で重ねづけします。

化粧水とバイオイルだけでスキンケアが完結するので、
お手入れの時間もコストも節約できます。

乳液やクリームを使用する場合は
バイオイルの前に塗るようにしましょう。

 

・マッサージオイルに

マッサージ用のオイルは、使う順番がよく分からなかったり
洗い流しが必要だったりして不便なことがあります。

バイオイルなら、化粧水のあとに塗ってマッサージをして
そのままなじませればOKなのでラクちんですね!

 

・ファンデーションに混ぜて

いつも使っているファンデーションでも
季節によって乾燥を感じることがあります。

リキッドタイプ・クリームタイプのファンデを使っているなら、
手に取ったときに1滴バイオイルを垂らしてみましょう。

肌への密着度がアップして、
日中の乾燥や小ジワが目立ってくるのを防ぐことができます。

テクスチャーが硬くて伸ばしにくいときや
ツヤ肌メイクを楽しみたいときにも使えるテクニックです。

 

購入時・使用時の注意点

いろんな肌質の人が使えるバイオイルですが、
使用にあたり気をつけるポイントがあるのでチェックしておきましょう。

 

□6ヶ月を目安に使いきる

60ml入りのバイオイルを購入した場合
毎日のお手入れで顔全体に使うなら2~3ヶ月、
部分的に使うなら半年くらいで使いきれるようです。

どんな化粧品でも開封した瞬間から劣化が始まりますので、
用途に合わせてサイズを選んでくださいね。

バイオイルは以下のようにサイズ展開が多く、ムダなく使うことができます。

25ml/700円
60ml/1,600円
125ml/2,800円
200ml/3,600円(バラエティショップ専売品)

初めて使うときや持ち歩き用に買うときは小さなサイズ、
ボディのマッサージやヘアオイルとしても使うなら
お得な大容量ボトルを手に入れましょう。

 

□添加物が気になる人は注意

バイオイルには、香料や赤225という着色料が配合されています。

敏感肌の人はタール色素である赤225に対して
アレルギー反応が起こることがあります。

いきなり顔に塗らず、パッチテストで異常が現れないか確認してから
スキンケアに使ってください。

 

□並行輸入品は処方が違う

通販サイトでバイオイルを探していると、
格安の並行輸入品(日本の正規代理店を通らずに販売されている)が
たくさん見つかります。

海外で販売されているものは「バイオオイル」という製品名ですが、
日本で「バイオ」というワードをつけられないだけで
ニセモノではありません。

ただ、日本向けの処方とは違いがあります。

並行輸入品は合成香料や着色料が多い・
皮膚刺激を起こすことがあるリモネンが入っている
といった差があるため、知らずに使うとトラブルが出ることも。

化粧品で肌荒れを起こしたことがある人は
日本処方の正規品を購入することをおすすめします。

 

□傷や炎症がない肌に使う

早く傷やニキビ跡を治したいからといって、
傷が治っていない肌にバイオイルを塗るのはNG。

日焼けで赤み・ほてりがあるときも避けてくださいね。

 

まとめ

柔らかくしっとりした肌に仕上がるバイオイルは、
あらゆる肌質の人が使いやすいサラッとした美容オイル。

気になる顔のニキビ跡や小ジワ対策にピッタリです。

スキンケアの仕上げ・コスメの保湿力をアップさせる使い方で
乾燥しらずのお肌に近づけますね。

ちょっとハードルが高いと思っていたオイル美容に
バイオイルで気軽にチャレンジしてみませんか?

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