
スポンサーリンク
梅雨が明けて日に日に暑くなってくるとエアコンを使用する回数は増えてきませんか?
とくに、暑い夏にはエアコンを毎日使用する家庭も多いですよね。
毎日エアコンを使うとなるとトラブルも多くなってきます。
エアコンから突然、水が落ちてきた!
なんて経験ありませんか?
そんな時はどうしたら良いのか困りますよね。
この水漏れ、自分で修理できるってご存知ですか?
実はエアコンからの水漏れトラブルはエアコン自体が動いていて、
部屋の温度もちゃんと下がっているようなら、
自分で簡単に修理出きることが多いんです。
高額な修理代金を電気屋さんに払って修理してもらうなんてもったいない!
まずは自分で修理してみましょう!
でも、
どうやって直すの?
修理は本当に難しくないの?
など、エアコンから水漏れした時の修理方法、わからない方も多いのではないでしょうか?
今回は、エアコンから水漏れした時の修理方法を紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
スポンサーリンク
エアコンから水漏れ!原因は?
なんで急にエアコンから水漏れするんでしょうか?
原因は2つ考えられます。
◯ 送風口(風の出てくる所)の結露
1つ目は送風口の結露によるものなんです。
よく見ると送風口からポタリポタリしている水が見えませんか?
湿度の高い日にエアコンを回すと、送風口が結露してしまう事があるんです。
この送風口の結露で水が漏れてくる場合は、
部屋の中が乾燥すれば解消するケースもが多いですよ。
少し様子を見てくださいね。
◯ドレンホースの詰まり
2つ目が一番多い原因です!
エアコンの水漏れの原因の大半はドレンホースの詰まりなんです。
エアコンから外に出てる、ドレンホースという排水ホースに水垢や埃、
虫の死骸などがが詰まっていることが原因なんです。
水漏れの原因がドレンホースの詰まりなのか、どう確かめるの?
まず、屋外に出て、ドレンホースをチェックしてみましょう。
ドレンホースは床に固定されているか、室外機の下から出ているはずです。
あったら、まず確かめてほしいことがあります。
◯ドレンホースの口に何か詰まっていたりしないか?
ドレンホースの口に葉っぱや草が詰まっていることもあります。
この場合は、詰まっているものを取り除けば、OKです。
◯エアコンの運転中にホースから水が排出されているか?
運転中もかかわらずホースからまったく水が排出されていないようなら、
間違いなく詰まりが原因で水が逆流し、水漏れが起こったと考えられます。
水が排出されない時には、自分で修理してみましょう!
ドレンホースの詰まりの修理の仕方は?
ドレンホースの詰まりの修理って大変じゃないの?って心配しているあなた!
安心してください。ドレンホースの詰まりの修理はとっても簡単なんです。
身近なもので直せてしまうんですよ!
直してくれる道具は、掃除機です。
それでは、掃除機を使って詰まっている物を取り除く方法を説明していきます。
1、まず、ドレンホースを上向きにして持ちます。
(ドレンホースを上向きにするのは、掃除機に水が入ってしまうのを防ぐためです。
掃除機は電化製品ですので水が入ると故障してしまいます。)
2、掃除機の吸引口とドレンホースの吐出口をくっつけます。
3、掃除機のスイッチを入れ、2〜3秒吸引する。
4、掃除機のスイッチを切ってドレンホースの先を下に向けます。
この時、水と一緒に埃やゴミが排出されるはずです。
水が出てこなければ、水が出るまで同じ作業を繰り返しましょう。
◯それでもと出ない時は、どうしたらいいの?
掃除機を使っても詰まりが取れない場合は、ドレンホース用サクションポンプを使ってみましょう。
ドレンホース用サクションポンプとは、ドレンホースの詰まりを取り除くための専用のポンプの事です。
ホームセンターなどで買うことができます。
ドレンホース用サクションポンプ
このドレンホース用サクションポンプ、簡単に使うことができるんです。
修理など苦手な私でも簡単に使うことができました。
まず、本体の先端部分にノズルを取り付けます。
そして、ドレンホースの出口部分に、ポンプのノズル部分を奥まで差し込みます。
あとは、ドレンホースの詰まりが解消されるまで、ポンプを強く引きだけです。
ここで、気を付けるポイントがあります。
ポンプは、「引く動作だけ」をすることです。
押し込んでしまうと、ポンプの中の水がエアコンの基盤にかかったりして、
エアコンが故障してしまう事があるんです。
押し込まずに引く、引くですよ。
そして、ある程度ポンプを引いたら、ドレンホースの先を下に向けましょう。
水と一緒に埃やゴミが排出されるはずです。
ドレンホースの詰まりの修理、簡単ですよね。
これでエアコンからの水漏れが直るなんて嬉しいです。
まとめ
エアコンの水漏れは珍しい事ではなく、起こりやすいトラブルの一つです。
エアコンによっては頻繁に起こることもあります。
修理の仕方をしっかり覚えておくと便利ですよ。
原因がわからない場合は、業者に点検依頼をしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。