口の中にできた血豆!どうやって治す?原因と治療方法をご紹介!

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口の中に血豆ができたことありませんか?

噛んでしまってできる場合は、原因がわかっているので驚きも少ないでしょうが、
今までできたことがなかったのに急にできると、驚いてしまいますよね。

血豆ができたら、どうやって治せばいいのかわからないと不安だったりもします。

口の中って小さな問題でも、体に大きく影響したりもするので
できればすぐに治療したほうがいいこともあります。

そこで今回は、血豆ができる原因とその治療方法をご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

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口の中に血豆ができる原因は?

口の中に血豆ができてしまう原因って意外と多いもの。

そこで今回はどんな原因があるのかご紹介します。

 

・親知らずが原因で!

親知らずが生えてくると頬にあたり、それが原因で血豆ができることがあります。

親知らずが生える一番奥に隙間がないことが多く、横や斜めに生えてきて、

歯茎が腫れたり、頬に傷をつけたりして、それが血豆の原因になります。

 

・歯ぎしりが原因で!

夜に寝ている間に歯ぎしりをしている場合に、頬に血豆ができることがあります。

歯ぎしりをしている人って意外と多いんです。

頬に歯型がつくほど強い力でくいしばったり、
強い力でギリギリしたりしているんです。

それが原因で、頬に傷がついてしまったり、
頬を噛んでしまったりすることによって血豆ができてしまうんです。

 

・歯の治療後に!

歯の治療をする時に多くの場合、麻酔を使いますよね。

麻酔が効いている間は、口の中の感覚がなく
誤って舌や頬を噛んでしまうことがあります。

それが原因で血豆ができることがあるんです。

また、歯を削り型を取っている間は、歯が尖っていることがあります。

その尖った歯が頬を傷つけ血豆ができる原因にも。

 

・入れ歯や被せ物の治療後に!

奥歯に入れ歯や被せ物が長期間入っていない時期があると、

治療後に頬を噛みやすくなって血豆ができてしまいます。

奥歯に噛む力がかからない時期があると筋肉が弱くなり、
頬が内側に入り込むんです。

そして治療が終わり奥歯で噛めるようになった時に、
頬をよく噛みやすくなってしまいます。

それが原因で、血豆や内出血が大きくなることがあります。

 

・食事の時に間違って下を噛むことが原因で!

食事の時に誤って頬や舌を噛んでしまうと、血豆ができることがあります。

歯には反射があり、硬いものや頬や舌を噛むと
無意識に噛む力を弱めるんだそうです。

しかし、それでもいきなり噛むので
間に合わず傷をつけてしまい、血豆になってしまうんです。

 

・矯正器具が原因で!

矯正器具をつけたての時は、
矯正器具が頬や舌にあたり血豆ができることがあります。

矯正器具は歯の表面に接着剤をつけてくっつけます。

ですので、歯の表面から出っ張った形になるので粘膜が擦れたり、
頬を噛んでしまい血豆ができることがあります。

 

血豆ができた時の対処法は?

先ほどご紹介した原因にあった対処法をご紹介していきます。

 

・親しらずが原因の場合!

方向が悪い親知らずはできれば抜歯がオススメです。

親知らずが変な方向に生えることで、
歯磨きがうまくいかず細菌の温床となることが多く、
親知らずやその周りの歯を虫歯にしたり、歯周病を招く原因にもなります。

ですので、できるだけ早く問題が出た場合は抜歯をしてみてください。

 

・歯ぎしりが原因の場合!

歯ぎしりをしているとはがすり減ってしまったり、
すごい力で歯に負担がかかります。

ですので、歯ぎしり用のマウスピースを使用するといいです。

歯ぎしり自体は止めることはできませんが、
噛む力をマウスピースで分散させ、頬に傷がつくのを防ぎます。

歯医者さんで相談してみてください。

 

・歯の治療後に頬を噛んでしまうことが原因の場合!

治療中の歯ではない方で噛むようにしましょう。

もしくは麻酔の効き目が切れてからものを口にすることをオススメします。

歯の治療は左右一緒に治療することが少なく、
どちらか噛める方を残しながら治療します。

治療中の歯では極力噛まないようにし、食事中も気をつけることが重要です。

あえて柔らかいものを食べることも必要です。

治療中の歯で噛むと歯が割れてしまう原因にもありますので気を付けましょう!

 

・入れ歯や被せ物が原因の場合!

噛む力が強く発揮できる治療を行い、衰えてしまった筋肉を鍛える必要があります。

噛む力が回復してくると筋肉が張り、頬を噛まなくなっていきます。

 

・矯正器具が原因の場合!

矯正器具を覆うためのワックスというものがあります。

矯正用のワックスは粘膜に当たっている器具をワックスで覆い、
粘膜に傷をつけないようにします。

時間が経つと取れてしまうので、取れたらまたつけ直してください。

矯正器具が慣れてくると、粘膜も強くなり血豆ができにくくなります。

 

血豆に似ている病気とは?

血豆だと思っていたら実は違った病気だったなんてことも!

そんな血豆に似ている病気をご紹介します。

参考にしてみてください。

 

・血豆と似ている血管腫(けっかんしゅ)

血管腫とは、粘膜の下の血管が多くなり、
赤みや青みがかったふくらみができる状態のことです。

血豆は粘膜の表面に赤くふくらみができるのに対し、
血管腫は粘膜の下に暗紫色のふくらみができます。

触ると男性があり、強く押すと色が薄くなるのが特徴です。

膨らんだり、小さくなったりすることはありますが、
進行性ではないので経過観察をする場合や、口腔外科で切除する場合もあります。

 

・粘膜に色がつく色素沈着(しきそちんちゃく)

色素沈着は、粘膜や歯ぐきにメラニン色素が多くなり、
黒っぽいシミのようなものができます。

ふくらみがないのが血豆や血管腫との違いです。

タバコを吸っていないのに歯茎が黒っぽい人はこれが原因です。

黒子のようにできるものを色素性母斑といい、
まれに悪性黒色腫になることもあります。

または、銀歯が溶け出して歯茎を黒く色素沈着もあります。

 

・突発性血小板減少性紫斑病(とっぱつせいげんしょうせいしはんびょう)

粘膜や皮膚に赤や紫色の点状もしくは斑状がみられます。

押しても色が変わらないのが特徴です。

自己免疫疾患で血小板が減っているため歯茎からの出血がしやすくなります。

鹿の専門的な検査が必要になります。

 

まとめ

いかがですか?

ご自身にあった原因はありましたか?

疲れやストレスが原因でも口の中は乱れてしまうこともあります。

ですので、十分に体を休めてほしいというサインでもあったりするんですね。

ビタミンを多く取ったり、疲れを癒すことも治療の一環です。

ご自身にあった癒しを見つけてみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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