日本三大祭りとは?いつ?どこで?基本情報から詳細まで一挙にご紹介!

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夏といえばお楽しみのお祭りシーズンですね。

浴衣を着たカップルや女子同士で仲良くお祭りに行く方も多いはず!

もちろん家族づれも多く、子供は甚平を着て
キャッキャとはしゃいでいる様子が浮かんできます。

日本はお祭りも多く、日本三大祭りと呼ばれるお祭があるのご存知でしょうか?

それは東京の「神田祭」、京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」になります。

そんな日本三大祭りと呼ばれる歴史的な祭りについて、
いつ?どこで?というような基本情報から詳細な情報まで、
今回はご紹介していこうと思います。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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東京の「神田祭」

画像出典:http://www.kanko-chiyoda.jp/

 

まずは、東京の神田周辺で行われる「神田祭」について見ていきましょう。

日程:2017年5月11日(木)~17日(水)※西暦の奇数年の開催です。

   主に盛り上がるのは、13日(土)14日(日)の二日間です!

場所:神田周辺(神田明神)

アクセス:・JR山手線・秋葉原駅から徒歩7分

     ・丸ノ内線・御茶ノ水駅を聖橋口で下車し徒歩5分

     ・千代田線・御茶ノ水駅を聖橋口で下車し徒歩5分

     ・銀座線・末広町駅より徒歩5分

     ・日比谷線・秋葉原駅より徒歩7分

交通規制:神幸祭のルートに交通規制あり
     (特に秋葉原周辺や日本橋三越前は行列が通過する時間帯は毎回規制されます。)

 

江戸時代より続く全国的に有名なお祭りである「神田祭」は、
2年に1度祭が執り行われます。

西暦年奇数年の5月に行われ、たくさんの神輿の大行列と、
威勢のいい掛け声とともに神田明神への宮入が最大の見どころです。

また今年2017年は、漫画家秋本治氏より、
8メートルにも及ぶ実筆の「こち亀絵巻」が奉納されたことを記念して、

両津勘吉のバルーンが初登場します!

 

それでは、
特に見所の13日14日について見ていきましょう!

<13日に行われる「神幸祭」>

13日に行われる「神幸祭」はこの神田祭の最大の見所でもあります。

平安時代の衣装を着た神社の方々が神輿を担ぎ、終日神田周辺を練り歩きます。

 

<2017年のコースについて>

・8:00   神田明神出発

・10:30頃 大手町、将門公の首塚

・14:30頃 明治座前

・16:30頃 日本橋三越前

・17:30頃 秋葉原周辺

・19:00頃 神田明神着

 

上記のコースのうち大手町と日本橋前は毎回のコースなので、
確実に見たい方は毎回そこが見物ポイントですね!

 

<神輿宮入(みこしみやいり)>

13日の16:30からと、14日は、

各町内会が神輿を担いで一斉に神社を参拝するために集結します。

宮入り後の神輿は街へと繰り出し、威勢の良い掛け声が神田中に響き渡る様子は、
まさに粋そのもので、江戸っ子のような熱気が感じられると思います。

 

400年以上の伝統を今に伝えている神田祭ですが、秋葉原から近いためか、
萌えキャラのお守りが売られていたりと、意外と柔軟なお祭りのようです!

 

京都の「祇園祭」

画像出典:http://minkara.carview.co.jp/

 

次は京都の「祇園祭」について見ていきましょう!

日程:2017年7月1日(土)から31日(日)まで行われます。

一般的には、17日(前祭・山鉾巡行と神幸祭)24日(後祭・山鉾巡行と還幸祭)が有名!

14日から16日の宵山(前祭)は山鉾の駒形提灯が灯され露店や屋台が賑わいます!

場所:京都府京都市の山坂神社周辺

住所:山坂神社 京都市東山区祇園町北側625番地

アクセス:206系統市バス「祇園」下車すぐ

お問い合わせ:TEL 075-561-6155(山坂神社)

 

祇園祭は毎年7月1日から31日の1ヶ月間に渡り神事・行事・イベントが行われ、
一般公開のものと非公開のものとに分かれます。

1ヶ月の祭期間の中で人気なのが、
17日の山鉾巡行と神幸祭、14日から16日の宵山、24日の山鉾巡行と還幸祭です。

それぞれについて見ていきましょう!

 

<17日の山鉾巡行と神幸祭>

山鉾巡行(前祭)は、夕方から行われる神幸祭(神輿の巡行)に先立って、

9:00より23基の山鉾が、
四条鳥丸から河原町四条・河原町御池を経由して新町御池まで巡行して山鉾で祓い清めます。

神幸祭とは祇園祭のハイライトで、
山鉾巡行の後、夕方より3基の神輿(中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿)が、
山坂神社から氏子地区を回り御旅所に向かいます。

 

<14日から16日の宵山(前祭)>

宵山(前祭)では23基の山鉾に駒形提灯が灯され、
15日・16日の夕方以降は四条通・鳥丸通などは歩行者天国となり屋台露店が立ち並びます。

 

<24日の山鉾巡行と還幸祭>

山鉾巡行(後祭)は夕方から行われる神輿の巡行・還幸祭に先立って、
9:30より10基の山鉾が鳥丸御池から河原町御池・四条河原町を経由し、

四条鳥丸まで祓い清めをし巡行します。

還幸祭は、午前中の山鉾巡行で祓い清められた後、
夕方から3基の神輿(中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿)が御旅所から氏子地区を回り、

京都三条会商店街にある御供社を経由し、山坂神社に戻ります。

 

こういったことから、「祇園祭」は京都の夏の風物詩と言われています。

 

大阪の「天神祭」

画像出典:www.sankei.com

 

最後に大阪で行われる「天神祭」について見ていきましょう!

日程:2017年7月24日(月)、25日(火) ※西暦の奇数年の7月(本祭は2年に1回)

場所:大阪府大阪市北区の大阪天満宮周辺

住所:大阪市北区天神橋2-1-8

アクセス:JR大阪天満宮駅/地下鉄南森町駅から徒歩5分

お問い合わせ先:TEL 06-6353-0025(大阪天満宮)

 

天神祭といえば花火が有名ですが、
その他にも陸渡御や船渡御、ギャルみこしや屋台などで祭りを盛り上げてくれます。

地元の人は花火は祭のおまけくらいな感覚らしいですよ。

天神祭は何と言っても熱気、活気があふれる賑やかなお祭りなんです。

 

<ギャルみこし「天神祭女性神輿」>

天神祭を盛り上げるための前イベントとして、
天神橋筋商店街を多くの女性が神輿を担いて巡行するイベントです。

女性に神輿を担ぐ楽しさを知ってほしいということから始まりました。

天神祭女性神輿」というのが本当の名前だそうです。

普段は男性が主役の神輿担ぎを、女性も楽しめるのでいいですね。

 

天神祭2017!花火が見える穴場レストランは?日程なども含めてご紹介!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

日本三大祭」と言われるだけあって、
古くからの伝統を今に伝えながら、新しいことにも挑戦している祭りばかりで、
地元の方から遠くから来られる方までが楽しめるような素晴らしい祭りだなと思いました。

今年の夏は、皆さんもぜひ近くのお祭りから遠方のお祭りまで、
夏の暑さを満喫しながら楽しんでくださいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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